煎餅の旅とご飯と日常の記録

旅行をしてもやがて忘れてしまうので、ここに足跡をのこしていくことにします。無理に続けることは考えず、更新はゆっくりしていくつもりです。

東北本線乗車旅 4日目後半 秋田→ほっとゆだ→新花巻

前回からタイトル詐欺の東北本線乗車旅4日目後半、はっじまっるよー(悪ノリ)

後半は秋田に戻ってから、北上線に向かいます。

これまでの旅はこちら↓

 

1・2日目↓

https://kusasenbei.hatenablog.com/entry/2019/04/14

 4日目前半↓

 https://kusasenbei.hatenablog.com/entry/2019/04/21

 

<4日目後半>

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 乗り継ぎ2分で、慌てていたのかなんと外観の写真を撮っていないことが判明。仕方ないので秋田駅で見たやつを張り付けておきます。

車両は男鹿線のグリーンキハ。折り返しでこの列車に乗れることがわかったのも前回リゾートしらかみに乗ることに決めた理由のひとつだったりします。いやなぜ外観の写真撮らなかったし。

階段を駆け上がったので汗だくだく&息切れ状態。乗り合わせた学生さんはおそらく私を変な目で見ていたと思います。

対向のリゾートしらかみを車内からお見送りしつつ、わずか2分で追分駅を発車し、秋田駅へ戻ります。

 

[追分駅8:33→秋田駅8:50 奥羽本線]

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キハ48系…お前生きてたのか!?

ということで乗ったのはJR東日本管内では廃車になってしまったと勝手に勘違いしていたキハ48系とキハ40系の混結編成でした。いや勝手に殺すな。

男鹿線烏山線に続きACCUMという蓄電池電車が走り始めており、いつ置き換えられてもおかしくない状況になっています。八戸線も新型車両に代わってしまいましたし、JR東から国鉄型が消えるのもそう遠くはないんじゃないかって思ってます。いや只見線はしばらく残りそうですけども。

ちなみに編成は

 

秋田←[キハ48][キハ40][キハ48][キハ40]→男鹿・青森

 

というサンドイッチ?編成でした。キハ40・48同士で繋げなかった理由は何でしょうね?(多分共通運用だった為)

乗ったのは後方だったので、前方に移動します。ポイントを通過していたためかひどく大きく揺れて何度も体を持ってかれました。

車内は結構な人が乗っていて意外というか(←失礼)

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案内とかは流石に新しいものです。

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いかにも古めかしい?って感じの案内板。味があって好きです。平成生まれだけど。

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1世代も2世代も前って感じの機器類。この車両の中だけ違う時代なんじゃないかって思う列車です。こういう感じ好きです。というか手動ブレーキなんてあるんですか。

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こういうのだけピカピカっていうのがなんか不思議といいますか。

 

というか乗ってて思ったのですが…加速遅くね?まあ古い時代の気動車なので仕方ないのでしょうけども…ハマの赤い電車みたいに急加速でよろけることはないのはいいのですけどね。

 

途中の車両センターらしきところに中央総武線の黄色帯E231系が停まっていました。魔改造でも受けていたのでしょうか?

行きより気持ち長い時間をかけ秋田駅に戻ってきました。

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いや例のACCUMおるではないか。
でもとりあえずは人がいて写せなかった車内を撮ることに(フラグ)。

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 先頭のキハ48はボックス付き、それ以外は オールロングシートでした。座るとさすがは国鉄型というか、座席が柔らかかったです。ただし211系は例外。

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秋田名物なまはげのイラスト。いかにもって感じですね。行事としてのなまはげを実際に見てみたいですが、なかなか機会がありません。

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関東じゃほぼ見ない行先表示。地元は100%方向幕orLED表示です。こういうのも昔の車両ならではですね。

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それなりに撮影してさあACCUM撮ろうと思ったら丁度発車していて大慌て。ちょおおおお待ってえええええ!!

なんとかこれくらいの写真は撮れました。…もうちょっと遅かったらいるはずもない車両を探しまわるハメになってましたね。

 

秋田駅を再び散策します。…が、追分行ったせいでほとんど時間ありません。

駅構内でお土産を物色。お金も持ち物容量も厳しかったのでいろいろ悩んだものの、結局安かった「秋田もろこし」を買いました。後日食べてみると、カリカリの焼き菓子って感じでとても美味しかったです。

店員がフレンドリーな方で優しかったです。埼玉県から鈍行で来たって話すと、遠くからいらっしゃったのですね~って驚かれていた記憶があります。お金がないからこんなものしか買えないって話していましたが、レジ横にあっためちゃくちゃかわいい秋田犬のファイルくらいは買っておけばよかったです。

ちなみに、秋田犬ってあきたけんじゃなくてあきたいぬって読むそうですね。後日知りました。

 

この後食事場所があるか怪しかったため、この駅で駅弁を確保しようかと売店を覗きました。比内地鶏の駅弁とかが売っていて、売店のおばちゃんに冷めても美味しいかって尋ねたところ、太鼓判を押されたので値ははったものの購入。食レポは翌日しますが、この弁当は本当に美味しかったです。ありがとうおばちゃん!!

 

時間ギリギリで少々慌てながら乗車し、秋田駅を離れます。揺れる奥羽本線にげんなりしたのか秋田駅での701系の写真は撮っていませんでした。

人々が優しく、また来たいって思える地域でした。ありがとう秋田!

 

[秋田9:12→大曲10:06/10:10→横手10:29 奥羽本線]

いつも通りの701系です。

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 もう疲れきってしまったのか、特に写真撮る気力もなく、しかも朝早起きだったため寝落ち。ひどく揺れる区間を寝てすごせたのはよかったのかもしれません。各駅停車なので行きより時間かかってしまっています。

 

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 すれ違いができる駅ではポイントの制限がきついところが多く、ゆっくりと入線します。羽後境駅の駅名標はウトウトしながら何となく撮ったものです。

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運賃表示器もありました。

ワンマンと表示しておきながら車掌が乗務していたり車掌さんはいないけど先頭に乗務員がいておしゃべりしていたりっていうのはよくある光景のような気がします。実際この列車にも運転手のほかに2人くらい乗っておしゃべりしていました。東京だとクレーマーがすっ飛んできてイチャモンつけかねない光景です。

 

晴れてまっさらだったはずの車窓にはいつの間にか雪が戻ってきていました。

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大曲に戻ってきました。停車時間はあったものの駅散策は行きにしていたので車両先頭だけ撮影し車内に戻ります。ここから田沢湖線の方には向かわずそのままこの列車で横手まで行きます。

 

大曲発車。

ここから目的駅までは3駅であまり短い距離とは言い切れないものの、退屈だった大曲までの区間よりかは精神的に楽です。

相変わらず途中駅はポイントがきつかったです。

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おそらく横手手前。北上線との接続駅で、配線もそれなりに入り組んでいます。

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横手駅到着!!
いやー長かったです。ローカル線らしさを感じる路線なのでどうせならボックスシート付車両でも運行してくれればいいのにって思います。ただ秋田支社は普通列車として当分この車両を使い倒す気がするので期待するだけ無駄かもしれません。仙台地区のE721系とトレードしてほすぃ(´・ω・`)

今度乗るときは臨時のリクライニングシート付列車を利用することにしましょう。

 

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駅舎です。なんか大曲駅と似たコンセプトのデザインって感じがします。

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ターミナル駅ゆえに大きな施設があります。…が、人がいないです。不気味というか。

昔はここを走っていた特急つばさ(在来線時代、上野駅秋田駅)も停まっていたので、かつての特急停車駅で今はさびれかけている…って感じでしょうか?いやだったら駅舎はもっと古いはずですが。

 

そういえばこの地域は東京行くときに秋田新幹線だとクソ高&遠回りだから新庄駅まで行ってつばさ自由席に乗るって人もいるって話を聞いたことがあります。あくまで噂話です。

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こういう雰囲気の駅構内好きです。

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キハ100系に赤い字の快速の表示がエモいといいますか。

ここからは北上線に乗ります。快速といいますが通過駅は3駅、しかも冬季は内2駅が全列車通過となるので速達性があるかは微妙なところですが、こういうのは通過すること自体がロマンって感じだからいいのです(イミフ)。

ところで快速は日中に集中するので小松川駅は日中9~10時間近く列車が通過し続けることになります。不便じゃないのでしょうか。…というか、もう既にこの地域は車社会になってしまっているのでしょうかね。

ということで(?)、今回の旅行で諦めざるを得ないと思っていた北上線のキハ110系に乗り横手を離れます。さらばだー。

 

[横手10:35→ほっとゆだ11:08 北上線]

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乗っていて猛烈に感動したのが、まず揺れない。そして速い

えっここ本当に非電化のローカル路線?って思うくらいの高規格です。調べてみると、その高規格っぷりからかつての寝台特急北斗星の迂回ルートとして選ばれたり、秋田新幹線のルートとして検討されたりもしたそうです。もっとも後者は、非電化区間でトンネルの拡張が必要だったこと(田沢湖線は元から電化)や北上という大規模都市でない駅に全列車停める意味が疑われたこと、一大都市盛岡を通しかったことからおじゃんになってしまったようですが。

高規格ゆえ秋田新幹線の改軌工事期間中は北上発着の臨時特急秋田リレー号もこの路線経由で運行されたそうです。ちなみにこれはJR東唯一の気動車特急でもあったようです。

また、この路線は(奥羽本線田沢湖線標準軌化された今)秋田から狭軌の列車で仙台まで直通できるほぼ唯一のルートゆえに、リゾートあすなろ周遊号とか平泉・藤原号とかといった秋田発東北本線方面行き臨時列車が運行される路線でもあります。

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 この絶景です。キハ100×非電化ローカル線×雪景色とか最高じゃないですか。

 

途中駅を通過しつつ雪原や山間を駆け抜けると、列車は黒沢駅に到着。

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この駅で対向列車のすれ違いを行うようです。撮影タイム!

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車体を見ると、大船渡線のステッカーがついてます。大船渡線の愛称はドラゴンレール大船渡線で、その曲がりくねった路線を竜に見立てて名付けたそうな。こんな線形になった原因はかなり深刻な大人の事情ですが。

ともかく、北上線の車両は大船渡線と共通運用のようです。

というかこのドラゴン弱そ(殴

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この白地に緑の帯というシンプルながら素晴らしい配色の気動車っていうのがかっこいいのですよ。

まさしくJR東日本気動車って感じですね。最近のキハE130系とかはデザインが電車っぽい感じなので、こういう気動車らしさの感じるキハ100系110系はすごく好きです。

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あとキハE130系と違って座席が柔らかいのがいいのです。背もたれの角度はきついですが許容範囲です。

そういえばこの車両は八高線で乗るやつと違って2+1列でなく2+2列なんですね。

 

黒沢駅を発車すると間もなく目的地に到着です。

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ほっとゆだ駅到着!!

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乗ってきた列車をお見送りします。駅構内には踏切があり、渡らないといけない方のホームに到着したため列車が発車するまでは渡れません。

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この駅は鉄っちゃん達には有名な駅です。なぜ有名かというと、駅併設の温泉施設があるからです。足湯が目の前にある駅は鬼怒川温泉駅など全国に多数ありますが、温泉併設は珍しいのです。

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どうやら足湯もあるようですが、今回は入りませんでした。

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2分ほど歩いた先の橋の上。絶景!青みのある川の水に白い雪と地肌がうまく混ざってなんとも言えない絶妙さを醸し出しています。

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滝から流れ落ちる水がキラキラと輝いてもう素晴らしいの一言。

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橋の反対側からは錦秋湖が見えます。氷が張っていますね。その奥には北上線が見えます。通らないかな~って思いましたが北上線は本数がお察しください状態なので…

 

とりあえず駅前にあった総合案内所的なところに突撃します。観光案内窓口では、優しそうなお兄さんがこの地域の食事場所とか名物とか観光地とかのことを終始丁寧に教えてくれました。

曰く観光に関しては時期が良ければ錦秋湖を一周するハイキングとかがいいそうですが、この時期だと厳しいそうな。湖に氷張ってるくらいだし当然っちゃ当然ですね。

あとこの地域については駅以外全く下調べせず来たのですが、この地域はわらび餅が有名なほか、錦秋湖湯田ダムがあって夏は綺麗だって話もしてもらえました。あと国土交通省作成の「ダムカード」なるものもあって、1枚もらいました。何から何まで本当にありがとうございます。

 

昼食の時間に丁度被る時間帯で、食事処があるかは行くまで不安でしたが、心配は杞憂でした。

案内所の人にもおすすめされた「納豆汁」の定食の表示を発見。メインを4種類くらいから選べて、たしか740円くらい。どうしても気になったので注文。メインは悩んだ挙句店員おすすめの生姜焼きを食べることに。他のメニューは忘れてしまいました。

注文してしばらくすると、料理がやってきました。

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このいかにも定食って感じがいいですね。早速右の納豆汁をいただくことにします。豆腐とか、ネギとか、キノコや山菜とかが入って具沢山です。

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私「………………へっ?」

一口飲んで驚きました。まず納豆の豆がない。そして納豆の味がするがいやな臭みはあまり感じられらんない。してかも沢山の具が納豆の味とうまく調和している。一言でいえば、うまい。

前に納豆の豆をぶち込んだ納豆味噌汁を作ったことがありましたが、豆をすくうのが大変だわ臭みは感じるわネバネバが溶けた汁が奇妙だわで美味しくなかったので、納豆の味噌汁なんてダメだと考えていましたが、それは私の作り方が悪いだけだったようです…

店員に聞くと、どうやら納豆をすり潰して混ぜるのがこの味噌汁を作るコツらしいです。その発想は当時の私にはありませんでした。

いやはや、納豆汁とても美味しかったです。メインの生姜焼きもたれにトロミがついていてご飯に合う味で、他のものも美味しかったです。ごちそうさまでした。

 

ちなみに後日こいつを再現しようとしたところ、調理が大変だったうえに納豆を入れすぎて失敗してしまったのはまた別のお話。

 

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 そろそろ併設の温泉に入ることにします。入浴料金は一般で300円。回数券とかもあるようで、地元の人が入りに来ていました。

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 写真は株式会社西和賀産業公社のサイトより

 ほっとゆだ駅の温泉が注目される要因の一つがコレ。列車の時刻が近づくと信号機のランプが点灯し、列車到着までの時刻を知らせてくれます。たしか45分前から15分刻みで青,黄色、赤と変わっていくって感じだったと思います。

地元の人がいたので撮れませんでしたが、そもそも早めに入ったのでランプすら点灯していなかったので撮る意味はなかったと思います。

 

で、そのランプがついておらず列車時刻まではまだまだ時間があったのにも関わらず構内踏切がカンカンと鳴り出してめちゃくちゃ慌てました。結局何だったのでしょう…?

 

風呂上りに地元の人からどこから来たの的なことを聞かれて、埼玉から来ました~みたいな話をしていました。が、この地域の人は聞いたこともない訛りで話すので半分は聞き取れな…いやほぼほぼ聴き取れませんでした。私が愛想笑いをするしかなかったなか地元の人たち同士で楽しそうに話していたのが印象に残っています。

 2階には休憩所があって、そこで荷物の整理をしていましたが、割と人がいました。地元の憩いの場って感じなのでしょうかね?

 

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先ほどのお店に戻ってデザートを注文。ポスターに掲示されていたもので、ほっとゆだ駅がある西和賀町の特産品をふんだんに使ったデザートなのだそうです。これで500円かかっていなかったと思います。わらび餅はなんとわらび粉100%で、他の地域で食べようとするとクソ高額なのでこの値段は安いと思います(わらび粉100%わらび餅は超高級品なので、普段目にするわらび餅はだいたいジャガイモデンプンで作られているそうな)。今まで食べたわらび餅よりはるかにモチモチした食感で美味しかったです。わらびと比べると他のアイスとかはあまりパッとしない味でしたが、美味しかったです。

 

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列車の時刻が近づいてきたので駅へ戻ります。切符販売機は地元では見ないタイプのもので面白いです。

駅員の話によるとやはりこの地域は結構車社会となっているようで、観光客も多くが車で来てしまうようです。そんなわけで、駅なか、温泉、観光案内所にいた人たちの人数に対して列車に乗った人はかなり少なかったです。同方向の列車感覚は1~3時間程度なので、こうやって途中下車して観光するには丁度いい時間のような気もしますがね。

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(渡ってから撮影)

改札を通過すると丁度乗車予定列車が来ました。構内踏切は遮断機がなく、速度的にオーバーランの心配もなかったので突っ切るのも考えましたが、結局きっちり鳴り終わり完全に停車するのを確認してから渡りました。対向列車が来ていないので急ぐ必要性もありませんでしたし。

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いやーキハ100系って本当にかっこいいですね。雪景色とあわせて写真映えします。

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対向列車がやってきたので、出発信号が進行現示になる前に乗り込みます。この列車に乗り遅れたら何時間も待ちぼうけ食らいかねません。

列車に乗りほっとゆだ駅を離れます。この地域はまた来たいですが、遊びつくすならやっぱり車の方が便利でしょうね…とはいえ、北上線でこうやってふらって立ち寄るのも面白かったです。

 

[ほっとゆだ14:23→北上15:06]

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窓がなんか汚れていた記憶があります。

デジカメの充電が減ってきたのでパソコンから給電。おかげで写真は

少ないです。

こういう車内の雰囲気っていいですよね。

 

乗車時間もそこそこに、北上駅に到着です。

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北上駅。新幹線停車駅にも関わらずパッとしない感じなのはなんでしょう?
お昼聞いた踏切音の原因がどうしても気になって、駅員に尋ねたところ、どうやら貨物列車を牽く機関車が回送されてきたためだったとのこと。こういうのって初めて旅行に来ると知りようがないのですよね…せっかくなら見たかったのですが、そもそも北上線に機関車が来るなんて知りませんでしたし。
ちなみに北上線は昔は貨物列車が運行していたものの今は運行していないようです。

 

北上駅は接近メロディーに「スプリングボックス」「Mellow time」という首都圏では発車メロディーとして使われている曲が採用されています。しかも高音質。

前者は飽きるほど聞いた曲でもあります(スプリングボックス南越谷駅1番線の発車メロディー)。

 

ということでやってきた701系盛岡色で北上駅を離れます。

 

[北上駅15:22→花巻駅15:32 東北本線]

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素材が不足しているので使いまわし。

後ろの運転台横のスペースで流れゆく車窓を見ること10分で花巻駅に到着です。

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SL銀河乗りたいなー。

銀河ドリームライン釜石線の愛称がつけられている釜石線は、かつて釜石鉱山からの貨物も運行されていた路線で、ここは宮沢賢治銀河鉄道の夜のモデルにもなっていますね。このカタカナはエスペラント語のようで、全駅に同様の愛称がつけられているようです。気合の入り方が違う…
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(やあまた会ったね(´・ω・`))

(いや多分車違いです)

…ということでここからは釜石線に乗り新花巻に向かいます。残念ながら時たま運行されるリクライニング車両にはあたらず。というか快速はまゆりにしか充当されないのでしたっけ?

花巻駅はっしゃ。

 

[花巻15:54→新花巻16:06 釜石線]

 1駅先の似内駅で早くも列車すれ違いをする模様。撮影タイム。

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ロゴがいいですね。

対向のはまゆりはまあまあなスピードで通過していきました。指定席付きの急行格下げ列車なので通過駅の数がローカル線と思えないほどエグイ列車ですが、速度的にはそこまでぶっ飛ばすほどではない模様です。

さっさと車内に戻り、1駅進んで新花巻駅到着です。

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なぜこの駅を棒線駅の1面1線のままにしたのかは謎です。

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新幹線の方は結構立派です。

 

ちょっと時間があるので宮沢賢治にまつわる何かがないか散策…

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………………

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デデドン(絶望)

宮沢賢治にまつわるなにかを探すにはここを昇らなければいけないようで…

さっさと諦めればいいものを昇ってしまった私はきっと大馬鹿者なのでしょうね。

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長い階段。1段ごとに宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」と昇った段数が書かれているようです。

………

……………

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い つ ま で 続 く ん だ よ ! !

ここでリターンしなかった私は馬鹿に違いない(戒め)。

………

……………

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や、やっと終わる…?

 

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何が「おつかれさまでした」じゃボケェ!!

 

…( ゚д゚)ハッ! 私はなんかとんでもないことを言ってしまった気がする…

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わざわざ昇った収穫はこれだけでした。割に合わねぇ…

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こんな感じで昇ってきたようです。少しは報われてもいいはず。

もうへとへとになって、痛い足を引きずって駅の方にある宿泊地に向かうことに…最後のは何だったのでしょうね…

 

何はともあれ無事に宿泊地に到着。交代制で入ることになるらしいお風呂に早めに入りました。

ここまで来たからには新幹線の爆速通過も見たいなと思い、駅に向かうことに。お風呂入ったので疲れは多少マシになってます。

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この夜にライトアップされる駅舎が綺麗でいいですね。

 

駅ナカには蕎麦屋があったので後で食べようとお土産店見ていたら営業時間過ぎてしまいました。地方の店は閉まるのが早いのを完全に失念していました…

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夜なので閑散としています。

通過時刻になり、列車が通過していったのですが…思ったより怖いですねコレ。轟音に床の揺れが恐怖感に拍車をかけている感じです。

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写真ではあまり写りませんが、星が見えます。…この時、私は猛烈に感動していました。地元では都市開発による光害の影響で星は1コ2コ程度しか見えず、写真に写すなんてもってのほかでしたので、私にとっては新鮮だったのです。都市ではみんなスマホの画面がある斜め下ばっかり見て空なんてちっとも見上げようとしません。利便性の傍らで失っていったものって、こういうものなんでしょうね…

 

結局夕食はどうするんだという状況になったのですが、幸いなことに近くにコンビニがあったのでそこで調達。こういう利便性は私たちはもう手放せないものとなっていますね。

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ヘトヘトになったので、夕食を食べて歯磨きをしベッドに潜ると、早々に寝落ちしてしまいました。あんな階段なんか昇るものじゃなかったです。

長かった旅も終わりが見えてきました。おやすみなさい。

 

つづきます。

5日目→まだ